コンテンツへスキップ

カート

カートが空です

安全な自転車用ヘルメットの選び方|ヘルメットデビューに役立つ情報満載

安全な自転車用ヘルメットの選び方|ヘルメットデビューに役立つ情報満載

目次   

はじめに

ベンチで考える女性

  • 「自転車のヘルメットって必要かな?」
  • 「ヘルメットってどんな種類があるんだろう」

ヘルメットの着用は法律で努力義務になったので、購入しようか悩む方も多いでしょう。

本記事ではヘルメットを導入しようと考えている方に向けて、安全な自転車用ヘルメットの選び方を紹介します。

最後まで読めば、ヘルメットについて理解できるので、自転車用ヘルメットを着用して安心してサイクリングができますよ。

ヘルメット着用の努力義務とは?

自転車専用道路を走る自転車

道路交通法の改正により、令和5年4月1日から自転車の運転時のヘルメット着用が努力義務化されました。努力義務とは、強制ではないですがヘルメットを被るように努めなければならないということです。

また子どもの保護者は、子どもが自転車に同乗する際や子ども自身が自転車を運転する際にも、ヘルメットを被せるように努めなければなりません。

自動車と自転車の事故現場

ヘルメット着用の努力が義務化されたのは、自転車事故による死亡やケガを防ぐためです。警察庁の「令和元年から令和5年までの東京都内における自転車乗用中死者の損傷部位の割合*」によると、自転車事故で死亡した方の64.9%が頭部に致命傷を負っているということがわかります。

出典:警視庁ホームページ

自転車用ヘルメットの着用

自転車事故による被害を減少させるためにも、頭部を守るヘルメットは必要といえるでしょう。しかし努力義務なので、必ず着用をしなくてはいけないわけではありません。

令和5年7月に実施された「自転車乗車用ヘルメット着用率調査結果*」によると、全国の平均着用率は13.5%と低い結果が出ています。

出典:警察庁ホームページ

自転車乗車用ヘルメット着用率調査結果

依然として着用率は低いですが事故による致死率を下げるためにも、ヘルメットを着用することはとても重要なことです。

自転車用ヘルメットの種類は豊富

自転車用のヘルメットはさまざまな種類があります。

  • 帽子型ヘルメット
  • スポーツバイク用ヘルメット
  • 通学・通勤向けヘルメット

それぞれ紹介していきます。

①帽子型ヘルメット

青い帽子

帽子型ヘルメットにはハットやキャップタイプがあります。見た目は普通の帽子に見えるので、ヘルメットには見えないでしょう。しかし、中はしっかりと頭部を守れるような造りになっているので安心です。

ヘルメットの見た目が気になる方は、洋服と合わせてカジュアルに着用できるのでおしゃれを楽しめますよ。

②スポーツバイク用ヘルメット

ロードバイク用ヘルメット

ロードバイクやクロスバイクなどのスポーツバイク用のヘルメットは、縦長のシルエットで空気抵抗が少ないのが特徴です。ベンチレーションと呼ばれる空気穴が、通気性をよくするので空気を受け流してくれます。走行しやすく、ムレにくいのがポイントです。

③通学・通勤向けヘルメット

白いヘルメットを被る女性

通学・通勤向けのヘルメットは、自転車で通学する中学生や高校生にもおすすめです。安全性や通気性に優れているので安心して被れるでしょう。学校までの距離が長い方には、300g以下の軽量タイプもあります。首の負担が少ないので、長い時間走行しても疲れにくいですよ。

安全なヘルメットを選ぶためのポイント

ヘルメットには数多くの種類があるので、選ぶのに迷う方も多いのではないでしょうか。以下では、安全なヘルメットを選ぶためのポイントを紹介します。

ポイントは以下の5つです。

SGマークなどの認証がある

白などの目立つ色にする

頭部にフィットする

通気性に優れている

重くない

では、1つずつポイントを紹介します。

SGマークなどの認証がある

自転車に乗る男性

「SGマーク」などの認証があるヘルメットは、安全が保証されているのでおすすめです。「SGマーク」とは、製品事故が起こらないように安全かどうか検査し、基準をクリアした商品につけられるマークのことです。

自転車運転時にヘルメットが破損してしまったり、ベルト部分が壊れてしまうと事故の危険性が高まります。

SGマークがついているヘルメットだと、安全性が保証されているため、安心して利用できるでしょう。

白などの目立つ色にする

夜道を自転車で走るサラリーマン

夜間走行の際に、白や蛍光色の目立つ色のヘルメットを着用していると、車や周りの人に認識してもらえるので安全です。

黒や紺などの暗い色のヘルメットだと、周りに認識されづらいので接触事故を起こしてしまう可能性があります。しかし明るく目立つ色のヘルメットであれば、周囲に気づいてもらいやすいでしょう。

白やオレンジ、蛍光色などの明るい色のヘルメットだと夜間走行の際も安全に走れますよ。

頭部にフィットする

頭部にフィットするものかどうかも選ぶ際のポイントです。

ヘルメットの形は「ヨーロッパ型」と「アジアン型」の2つの形があります。「ヨーロッパ型」は縦長のタイプで欧米人にフィットしやすいようにつくられたものです。「アジアン型」は、アジア人によくある丸い形なので日本人に合いやすいタイプです。

頭部の形は人それぞれなので、 サイズを計測して自分に合うヘルメットを選ぶとよいでしょう。

通気性に優れている

ベンチの上に置かれた白いヘルメット

通気性に優れているヘルメットは、熱がこもらないのでムレにくく快適に着用できます。

また、通気性の良い素材を中敷きにしているものはムレ対策に最適です。

通勤や通学で長い時間走行する方や夏場で気温が高いときは、通気性の良いヘルメットだと快適かつ安全に過ごせますよ。

重くない

マウンテンバイクに引っ掛けてある白いヘルメット

ヘルメットの重さについても、選ぶ際のポイントです。

重いヘルメットを毎日着用したり、長い時間被る場合、首に負担がかかるのでこりや頭痛などの原因になることも。

軽量タイプのヘルメットを選ぶと、体への負担も軽減するのでおすすめです。

女性にもおすすめ!安全なヘルメットをご紹介

ヘルメットも数多く種類があるので、迷う方も多いのではないでしょうか。そのような方には、カラダノミライ自然通販の『SPOXIA 自転車用ヘルメット』がおすすめです。

白いヘルメットを被った女性

GB認証取得済みで安全性が高く、軽量タイプなので通勤や子どもの送り迎えや買い物などママチャリで移動する女性でも気軽に安心して使えます。

特徴は以下の通りです。

  1. 衝撃に強くて硬いABS樹脂で頭部の安全を確保
  2. 軽量タイプで首の負担が少なく、疲れにくい
  3. サイズ調整機能で頭にフィットするように調整できる
  4. 9つの通気口と吸水パッドでムレにくく、サラッと被れる
  5. ロゴが無いシンプルなデザインなので、服装やシーンを問わず使いやすい

充実した機能が備わっているのにも関わらず、公式サイトではお手頃価格で購入できます。

ヘルメットのサイズ表

自転車用ヘルメットを着用して頭部を守りながら、安全かつ快適に自転車に乗りましょう。