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泳げない人の水泳入門!最初は何から始める?初心者におすすめの練習と必要な道具

泳げない人の水泳入門!最初は何から始める?初心者におすすめの練習と必要な道具

「泳げないからプールに行くのが恥ずかしい…」「子どもの頃から苦手で、今さら始めるのも気が引ける」そんな風に思っていませんか?

水泳が苦手という人の多くは、実は泳ぎ方ではなく水への慣れ方がわからないだけ

スイスイ泳いでいる水泳選手を見ると、「この人にも泳げない時代があった」なんてまるで想像もつきませんが、誰もがく最初は水に顔をつけることから始めています。

だからこそ泳げない人が最初に練習すべきことも、いきなりクロールのフォームを覚えるのではなく、まずは水に慣れること。

水に触れ、水中に慣れ、呼吸を覚え、浮く感覚を身につける。

遠回りに見えるかもしれませんが、これこそが泳げるようになるための最も早い近道です。

 

今回は、泳げない方や水泳初心者の方に向けた入門コラム!最初に取り組みたい練習方法や、必要な道具についても詳しくご紹介します。

目次

  1. 最初にするのは「泳ぐ練習」ではない
  2. まずは水に慣れることから始めよう
  3. 水泳で最も大切なのは呼吸
  4. 浮く感覚を覚えると水への怖さが変わる
  5. 「けのび」で泳ぎが一気に楽になる
  6. バタ足を覚えてクロールへの準備
  7. 水泳初心者に必要な道具
  8. 大人から始めても泳げるようになる?
  9. まとめ

最初にするのは「泳ぐ練習」ではない

「泳げるようになりたい」と思うと、多くの方がまずクロールや平泳ぎのフォームを覚えようとします。

しかし、水泳初心者が最初に身につけるべきなのは泳ぎ方ではありません。なぜなら水泳は陸上スポーツとは違い、「水の中で呼吸をする」「体を浮かせる」という特殊な動作が必要だから。

例えば自転車に乗れない人が、いきなり競技用ロードバイクに乗れないのと同じこと。水泳もまずは基本的な感覚を身につける必要があります。

泳げないことを恥ずかしく思う必要はまったくありません。焦らず順番に練習していけば、多くの方が少しずつ水に慣れ、泳げる感覚を身につけていけます。

まずは水に慣れることから始めよう

水中を歩くだけでも立派な練習

プールに入ったら、まずは水の中を歩いてみましょう。

「歩くだけでいいの?」と思うかもしれませんが、実はこれがとても大切。

水の中では浮力や水圧が働くため、陸上とはまったく違う感覚になります。最初は体が軽く感じたり、思うように動けなかったりするかもしれません。

しかし、水中をゆっくり歩くことで、水の抵抗や浮く感覚に自然と慣れていくことができます。泳げない人ほど、まずは「水の中にいることが当たり前」と感じられる状態を目指しましょう。

顔を水につける練習も少しずつ

水泳が苦手な方の多くは、顔を水につけることに不安を感じています。そんな時は無理に頭まで潜る必要はありません。

顔つけ練習の進め方
  1. 最初は口元だけ水につける
  2. 慣れたら鼻までつける
  3. さらに慣れたら顔全体を水につける
  4. 最後に頭までゆっくり水に入れてみる

このように少しずつ慣れていけば大丈夫。「顔をつけられた」という小さな成功体験を積み重ねることが、自信につながります。

水泳で最も大切なのは呼吸

泳げない人の多くは、「息継ぎが怖い」と感じています。

実は、水泳で大切なのは息を吸うことではなく、息を吐くこと。陸上では無意識に行っている呼吸ですが、水中では意識的に行う必要があります。

水の中でブクブク息を吐く練習

顔を水につけた状態で、鼻からゆっくり息を吐いてみましょう。

水中に泡が出れば成功!最初は数秒でも構いません。この練習を繰り返しているうちに、水が鼻に入る感覚にも慣れていきます。

「息を吐けば苦しくない」という感覚を覚えるだけでも、水への恐怖心は大きく減ります

リズムよく呼吸する練習

呼吸の基本ができたら、顔を上げて息を吸い、水中で息を吐くという動作の繰り返しを。このリズムが身につくと、後のクロールや平泳ぎの練習がぐっと楽になります。

息を止めたまま泳ごうとすると、体に力が入りやすくなります。初心者のうちは「水中で吐く」ことを意識しましょう。

 

浮く感覚を覚えると水への怖さが変わる

泳げない人ほど、「自分は沈む」と思い込んでいます。しかし、人間の体は基本的に水に浮くようにできています。

沈んでしまうのは、体に力が入っていることが原因の場合がほとんどです。

力を抜いて浮いてみよう

水の中で体を丸める「だるま浮き」や、手を前に伸ばして浮く「伏し浮き」を練習してみましょう。

最初は怖いかもしれません。けれど、一度でも「浮けた」という感覚を体験すると、水への見方が大きく変わります。

これが、あなたにとって水が「怖いもの」から、「体を支えてくれるもの」へ変わる瞬間。この感覚は、水泳上達の大きな一歩になります。

「けのび」で泳ぎが一気に楽になる

水泳教室でも最初に教わることが多いのが「けのび」。壁を蹴って一直線に進む動作ですが、実は水泳の基礎がすべて詰まっています。

  1. 両手をまっすぐ伸ばす
  2. 耳を腕で挟む
  3. 顔を下に向ける
  4. 体を一直線に保つ
  5. 壁を蹴って静かに前へ進む

この姿勢が取れると、驚くほどスーッと前へ進みます。

泳げない人ほど、「水をかくこと」に意識が向きがちですが、実際には水の抵抗を減らすことの方が重要。

けのびが上手になると、少ない力でも前へ進めるようになります。

バタ足を覚えてクロールへの準備

浮けるようになったら、いよいよバタ足の練習です!

ただし、初心者がよくやってしまう間違いがあります。それは膝だけを曲げてバタバタしてしまうこと。

正しいバタ足は、太ももの付け根から足全体を使って動かします。ビート板を使えば呼吸を気にせず練習できるので、初心者には特におすすめ。

最初は思うように進まなくても問題ありません。水の中で体を動かす感覚に慣れることを意識しましょう。

水泳初心者に必要な道具

水泳を始めるために高価な道具は必要ありません。まずは基本的なアイテムを揃えれば十分です。

水泳初心者が用意したい道具
  1. 水着
  2. ゴーグル
  3. スイムキャップ
  4. ビート板
  5. セームタオル

水着

水着は、動きやすく体にフィットするものを選びましょう。

競泳用である必要はありませんが、水の中でめくれたり動きにくかったりしないものがおすすめです。

ゴーグル

初心者ほどゴーグルは必須です。

目に水が入る不快感を防げるだけでなく、水中で視界が確保されるため安心感が大きく変わります。

スイムキャップ

多くのプールではスイムキャップの着用が必要です。

髪の毛が邪魔にならず、快適に練習しやすくなります。

ビート板

ビート板は、初心者の練習にとても役立つ道具です。特にバタ足の練習では、上半身を支えながらキックに集中できます。

セームタオル

吸水性・速乾性が高く、荷物もコンパクトになります。仕事帰りにジムに行く方など、持ち物をできる限りコンパクトにしたい方の必需品。

大人から始めても泳げるようになる?

結論から言うと、まったく問題ありません。

むしろ大人の方が上達が早いケースもあります。なぜなら、練習の意味を理解しながら取り組めるから。

実際にスポーツクラブやスイミングスクールでは、40代・50代・60代から水泳を始める方もたくさんいます。

「もっと早く始めればよかった」と感じる方も、年齢を理由に諦める必要はありません。今日始めることが、一番若いスタートです。

まとめ

泳げない人が最初にやるべきことは、泳ぎのフォームを覚えることではありません。

まずは水に慣れ、呼吸を覚え、浮く感覚を身につけること。

一歩ずつ着実に正しい段階を踏み、水への恐怖心を消し、水と仲良くなっていくこと。急がば回れの精神で続けることが、着実な水泳技術の上達へとつながります。

水泳初心者におすすめの練習順序
  1. 水中ウォーキング
  2. 顔つけ
  3. 呼吸練習
  4. 浮く練習
  5. けのび
  6. バタ足

この順番で進めれば、無理なく泳げる体づくりができます。

最初は誰でも初心者。「泳げないから無理」と決めつけず、まずは一度プールへ足を運んでみてください。

あなたが思っている以上に、水泳はやさしく、そして楽しいスポーツです。

始めて数か月後には、泳ぐのが楽しくてたまらなくなり、あなたのライフワークのひとつになるかもしれません。